新聞紙面デザインを変えるだけで、
発行部数を伸ばしている
”東欧の新聞デザイナー”がいるみたいです。

ちょっと興味があって
新聞の一文を読んでみると・・・。




 

ポーランド人デザイナー、 ”ジャチェック・ウッコー氏”

ウッコー氏は、10カ国以上の新聞社で”紙面デザイン”を手掛け、
ポーランドでは、３年で発行部数35パーセント上げ、
ブルガリーでは、１年で倍増させています。


　新聞の立て直しには、”事業戦略と紙面の内容との一貫性”が必要です。

そして、紙面デザインを成功させる秘訣は、
　　一面は目次ではなくビジュアル重視のポスターのように扱い、
　　紙面は物語りのように読者を誘導する構成が重要
とのこと・・・。


日本の新聞の構成は、戦後ほとんど変わってないですからねー。
はっきり言って、
　　どの新聞も同じような内容とデザインで面白くない。


ここで、私が興味を引いたのは、
　先進国のほとんどが新聞がネットに食われて部数が激減しているが、
　ちょっと工夫をすると ”まだまだ伸びる余地がある” ということです。


”関西新空港”についても、大阪の知事が
　「リニアで 『梅田～関空』 までつなぐ。」 と言っていましたが、
ばかじゃないかと思います。
リニアの料金 ただ ならいいですが、リニアが 3000円以上 していたら、
誰が乗るのでしょうか・・・?

そんなことより、
関空には『ヨドバシカメラ』と『ビックカメラ』に入ってもらい競い合ってもらう。

そこでは、免税扱いとして、
　　”購入した時点で商品を飛行機の中に入れてもらえる仕組み”
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　を作ればいいと思います。

きっと、海外の人の多くは”家電”を買いに来ているのですから・・・。
当然、出国する日本人も免税扱いで家電を購入することは可能にしたらいいです。


　もうちょっと 「視点を変えてアイデアを出す」 と人は集まってきます。