2009年11月20日
心の琴線にふれる言葉の法則・・・

コピーライティング ”人材広告”
を出してもなかなか
集まらないですよー。

ある会社さんから
悩みをもらいました。
 

「どんな人材募集を出しているのか、見せてください。」

見て思ったことは、ありきたりの文面です。
そこで、

「2行ほど変更してください。」と注文しました。

当然「時給を上げて書いてください」とは言ってません。
変更後、早速”求人広告”を出してみると、

     朝から電話が鳴り止まないんです。
     今まで経験したことのないことです。

と、担当者から電話がありました。


    『コピーラィティング』 の恐ろしさ・・・。

ある酒屋さんが、ワインを売るために作ったコピーです。
これは、私が書いたのではありません。

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      天才醸造家がフランス政府に逆らってまで作ったワインとは・・・。

        
今、フランスのワイン界で天才と呼ばれているワイン醸造家がいます。

         それは、ヴァンサン・ジラルダンさんです。

         有名なワイン評論家ロバート・パーカージュニアも、

         彼のワインを見つけたら走って買いに行けと言っているほどです。

         それがこのワインなのです。

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ちなみに、この文章を見ていた我がスタッフは、
「ぜひ飲みたい!」と叫んでいました。


才能をひとつだけもらえるとしたら、
    間違いなく『コピーラィティング』の技術です。

「焼け野原になっても紙とペンがあれば、億万長者になれる」
という名言がありますよねー。

数行書くだけで、この不況の中、バンバン物が売れる

快感ですよー。


【本の紹介】

ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則
ジョン・ケープルズ
ダイヤモンド社
2008-09-20