2009年10月13日
京都市中京区の隠れたお店・・・

うどん試食会 先週は、京都のうどん店で『試食会』です。

カレーうどん・釜揚げうどん・釜玉うどん
の3つを
来た人たちに食べてもらいましたが、
『うどんの量がしっかりある』のと
『本場讃岐からの味を届けている』ので、
「充分満足してもらえたと思います。
 

 

まだまだ改善の余地はあると思いますが、
これは、「少しずつやりながら改善する必要がある」と思っています。

厨房
今回は、スペース的な面から、
”ぐるぐるお客さんが回転するような
         動線ができているお店”
にはなっていません。
うどんが茹であがるまでには、20分ぐらい必要です。
その待っている間を、
”どうやってお客さんに待ってもらうか”も重要です。

2階がフローリングや古材店舗の打ち合わせルームになっているので、
2階までにお客さんを引っ張るための集客エンジンと考えています。
「うどんを食べに来ないですか」と言えば、「嫌」と言う人は、いませんから・・・。

『待っても、美味しいのでじっくり待つお店』『味よりも時間優先のお店』があると思います。
吉野家の牛丼・マクドナルドは、時間を売っているのです。

”味”も大事ですが、お昼の限られた時間の中では”スピード”がまず最優先です。
”味”と”スピード”が備われば、超回転するお店に変貌していきます。

フレンチレストランやイタリアンレストランなどを見ていると、お昼の限られた時間では、
”出てくるスピードが遅い”のと 、”お客さんがしゃべりながら、最後コーヒーまで飲んでいる”ので
どうしても1回転、または2回転がいいところです。
これでは、「ビジネスとしては成り立たない」と思います。

          今後も『古材を用いた店舗開発』『食べ物のの商品開発』は、
                              同時平行でやっていきます。