2008年12月09日
アメリカ年次改革要望書の凄い中身・・・

アメリカ大使館アメリカの年次改革要望書て知ってますか・・・?

日本に対して、
毎年このようなことをして市場を開放しろ
と、改革を要望するものです。

この要望書は、日本政府によく効くようで、
たいてい法案が通るようです。

 


1998年大規模小売店舗法においては、
 大型スーパーを作くりなさい
  という要望です。

アメリカとしては、ウォルマートのような大型スーパーを日本に誘致したいので、
このような要望書が突きつけられました。

今、この法案は成立されています。

2003年度郵政民営化においては、郵便局を民営化しなさい と・・・。
  これも小泉内閣で法案成立です。

まだまだあります。。。

2002年においては、健康保険の本人3割負担です。
  これも法案成立です。

ざーと、見ているだけでも凄いですねー。

このアメリカ年次改革要望書を見ているだけで、日本の今後が分かってきます。

商売されている人
は、
この年次改革要望書 見ることをお勧めします。

この年次改革要望書を見るには、
アメリカ大使館ホームページから参照することが可能です。
http://japan.usembassy.gov/tj-main.html

(年次改革要望書 2006年)
http://japan.usembassy.gov/pdfs/wwwfj-20061205-regref.pdf