【丸嘉】 さん
小畑社長は京都でサラリーマン生活を
していた時の後輩です。
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彼とは、なぜか馬が合うのか、かれこれ18年近い付き合いです。
彼が親父さんの材木会社に戻り仕事をしていた時、
タオルを首に掲げてトラックで京都市内一円を材木運んでいる姿を見て、
「これからそんな時代でないでー」 と言ったのが、7年前ぐらいです。
あのころ、まだインターネットなどはあまり普及していませんでした。
「全国にどうやって物を売っていくか考えなかったらあかんでー。 」
「そんなのどうやったら、売れるんですか?」
そこから、彼がまずパソコンを購入してインターネットで
どうやって物を購入するかが研究が始まりました。
ここでは、あまり詳しいことは言えませんが、
彼は、「最初何を売ったらいいのかさっぱり分からなかった」 と言います。
私も最初、材木が全国から注文が入るとは全然考えてもいなかったですから、
本当に試行錯誤です。
TOTOの便器や松下電工のキッチン、フローリング、材木等
いろいろホームページ上に載せて販売すると何が売れるのか
分からずやっていると、 "唯一フローリングの注文が多い" ということで、
フローリングサイトに特化したサイトに作り直しです。
そして、 "日本一" という言葉をつけようと・・・。
ネットにおいては、オンリーワンサイト以外儲からないのです。
あの当時は、フローリングの専門サイトなどありませんでした。
しかし、ネットのデメリットは、『真似されるのも簡単』 です。
すぐに、儲かるとなれば一斉にサイトが開設されてきます。
市場が限られた中で、差別化されにくい同じようなサイトが
たくさん出来てくれば、当然価格勝負の体力勝負です。
また、次の戦略の練り直しです。
小畑社長!
『真似出来ない・真似したら損をする・真似されない戦略』 を
今後も楽しみながら考えていきましょうー。
ここでは、書けませんが、すでに着手にかかっています。
◆◇◆クライアントさんの声~ありがとうございます。感謝!感謝!感謝! ◆◇◆
【㈱丸嘉】
代表取締役 小畑 隆正 様
「変化の時代だからこそ、
挑戦し続けます!」
当社はリアルの店舗と併用して、インターネット上のお店の運営を始めて、
早や、6年の歳月が経とうとしています。
当初は我流で無我夢中でサイトを更新したり、
商品をサイトに並べたりしていました。
当時の急激なブロードバンドの発展のより、
当社の本社がある、京都近郊だけのビジネスから、
一気に全国展開へと大きく変革することができました。
ちょうど、売り上げが1500万円/月(ウエブ単体のみ)を記録した頃から、
同業者による、当社とそっくりなサイトがネット上に出てきたのでした。
そう、どんどんあっちこっちのショップに、ノウハウをパクられ出したのでした。
全国初の自然素材のショールーム「無垢ギャラリー」も
そっくりそのまま、デザインをパクられてしまったのでした。
そして、その後、売り上げは停滞状態、ジリジリ減ってきたのです・・・。
その時、ウエーブの鎌野社長は、
しょんぼり顔の私に、いつになく険しい顔でこう言いました。
「時代は刻々と変化しています。一度上手く行ったからって、
油断してはダメなんですよ・・・。」と・・・。
その後、更に2サイトを追加、
合計3サイトで売り上げを上げるシステムを導入したのでした。
この頃から、ネットばかりを意識していた私に、
コラムを書く内容や、タイトル、ブログの内容に至るまで、
スタッフの方々を含め細かくご指導いただき、再び息を吹き返したのでした。
ウエーブさんが、一貫して言っておられるのは、
◆自社のネットサイトだけに頼り過ぎないこと
◆「店舗デザイン」や「スタッフ達の対応」
◆「商品力」や「アピールの仕方」 など
トータル的にバランスよくやってゆくことがとても大切だということを
この一年は特に痛感した年でもありました。
これからも、私、自分一人で決して思いあがることなく、
どんな時も当社をそして、私のライフプランまでも
客観視してくださっているウエーブさんと切磋琢磨しながら、
変化の早い時代であるからこそ、チャレンジし続けるつもりです。
でも、これだけは、自社だけでは必ず行き詰ることも
肌で感じた一年でもありました。
今やウエーブさんのクライアントさんも、
全国に本当にたくさんいらっしゃる様ですが、
生粋の商人の私としても、まだまだ、みなさまに負ける訳にはいきません・・・。
来年も、良き年となる様にみんなで知恵を出し合って
頑張ってゆこうではありませんか!!
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